LINEでメッセージのやりとりはしているけれど、「それ以外の使い方はよくわからない」という方、多いのではないでしょうか。
実は、LINEには日常生活をぐっと便利にしてくれる機能がたくさん備わっています。
私はIT業界で41年間働いてきましたが、LINEはシニア世代にこそ使いこなしてほしいアプリだと感じています。
今回は、私が実際に使って「これは便利だ」と実感した7つの機能をご紹介します。
一つひとつ、ぜひ試してみてください。
LINEは電話とメッセージだけじゃない
LINEはもともとメッセージと通話のアプリとして登場しましたが、今や生活のあらゆる場面で活躍するツールになっています。
写真の共有・グループ管理・情報収集まで、スマートフォン一台で完結できます。
機能が多すぎて「どこから始めればいい?」と感じる方も多いと思います。
今回ご紹介する7つに絞って、まず一つから試してみてください。
写真をアルバムに保存・共有する
LINEでよくやってしまうのが、トーク画面で写真を送って終わり、というパターンです。
実はこの方法だと、送った写真は一定期間が過ぎると見られなくなってしまいます。
「アルバム」(写真をまとめて保存できる機能)を使えば、大切な写真をずっと残しておけます。
グループLINEや1対1のトーク画面を開き、上部メニューから「アルバム」を選ぶだけで作成できますよ。
孫の成長記録や旅行の写真を家族みんなで共有するのに、とても重宝しています。
高画質のまま保存できるのもうれしいポイントです。
グループLINEを活用する
家族や友人とのグループLINE(複数人でメッセージをやりとりする機能)は、使いこなすと本当に便利です。
「明日の集合場所はここ」「体調はどう?」など、全員に同時に伝えられます。
グループの作り方はシンプルです。
トーク画面右上の「+」→「グループ」を選び、メンバーを選ぶだけです。
グループ名を「家族」「〇〇サークル」などに設定しておくと、見つけやすくなります。
まだグループを作っていない方は、まず家族との連絡から試してみてください。
電話やメールより気軽にやりとりできて、返信のプレッシャーも少ないと感じる方が多いですよ。
ノート機能で大切な連絡をまとめる
グループLINEで次々とメッセージが流れてしまい、大切な連絡を見失った経験はありませんか?
そんなときに役立つのが「ノート」(連絡事項をまとめておける機能)です。
集合時間・場所・持ち物など、全員に確認してほしい情報をノートに書いておけば、いつでも見返せます。
グループ画面の上部にある「ノート」タブから作成できますよ。
旅行の計画や会の連絡事項を整理するのに、私もよく使っています。
メッセージと違って流れてしまわないので、安心して確認できます。
ビデオ通話で顔を見ながら話す
LINEのビデオ通話(カメラで顔を映しながら話せる機能)は、離れて暮らす家族や友人との交流に最適です。
スマートフォン同士であれば、通話料は一切かかりません。
使い方はトーク画面右上のビデオカメラのアイコンをタップするだけです。
最初は少し緊張するかもしれませんが、操作はとてもシンプルです。
私の両親も、最初はビデオ通話を怖がっていましたが、一度慣れると「電話より孫の顔が見えていい」と喜んで使っています。
今では月に何度もビデオ通話で家族の顔を見るのが、楽しみの一つになっています。
トーク履歴をバックアップする
スマートフォンを機種変更したときに、LINEのトーク履歴(過去のメッセージ記録)が消えてしまった経験はありませんか?
これは、バックアップ(データを別の場所に保存・複製しておくこと)の設定をしていなかったのが原因です。
バックアップはLINEの「設定」→「トーク」→「トークのバックアップ」から設定できます。
Androidの場合はGoogleドライブ、iPhoneの場合はiCloudに自動で保存されます。
大切な家族とのやりとりや写真を失わないためにも、今すぐ確認しておくことをおすすめします。
一度設定すれば、その後は自動でバックアップしてくれますよ。
通知設定を自分好みにカスタマイズする
「LINEの通知音がうるさい」「夜中にメッセージが来て目が覚める」という方も多いと思います。
通知設定を変えれば、ストレスなくLINEを使えるようになります。
特定のトークルームだけ通知をオフにすることもできますよ。
トーク画面を開いて右上のメニューから「通知オフ」を選ぶだけです。
また、スマートフォン本体の設定で夜間の通知をまとめてオフにする方法もあります。
LINEの通知が気になって眠れない…という方は、ぜひ試してみてください。
LINE公式アカウントで生活情報を受け取る
LINEでは、お気に入りのお店や自治体からの情報を受け取ることができます。
これを「LINE公式アカウント」(企業や自治体が運営するアカウント)と呼びます。
友だち追加と同じ操作で登録でき、セール情報・ゴミ収集日・イベント案内などがLINEに届くようになります。
いくつかの自治体では、防災情報もLINEで配信しています。
LINEの「友だち追加」→「公式アカウント」から検索できますよ。
生活に役立つ情報をLINEに集約すると、わざわざアプリを行き来する手間が省けます。
まとめ
LINEは基本のメッセージ・通話以外にも、生活を便利にする機能がたくさんあります。
- アルバム・ノートで家族の思い出や連絡を整理できる
- ビデオ通話で離れた家族と顔を見て話せる
- バックアップ設定で大切な履歴を守れる
まずはビデオ通話かアルバムのどちらか一つから試してみてください。
「こんなに便利だったのか」と感じていただけると思いますよ。
今日が人生で一番若い日です。ぜひ、今日から一歩踏み出しましょう。

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