ラジコン飛行機は、置き場所に困ります。翼があるので、箱に入れても床に置いても場所を取ります。
ネットの質問サイトにも、「ラジコン飛行機は、壁に吊すのか、掛けるのか」という相談が載っています。
私は、和室の壁一面を棚にして、十数機を積んでいました。壁には、一つも穴を開けていません。
使ったのは、ディアウォールと2×4材、そしてダイソーの棚受パーツです。
ただ、どうしても積めない機体が1機だけありました。壁に掛けるか、天井から吊るすかは、翼の形で決まりました。
和室の壁一面に、十数機を積んでいました

床から天井まで、2×4材の柱を4本立てています。そこに棚受を何段も付けて、左右2列に機体を積みました。
機体は、棚受に翼を載せて、上下に重ねています。この壁だけで、十数機が収まっていました。
ラジコンの話は、以前にも書きました(【45年、まだ飛ばしています】60代のラジコン|ボケる暇がない趣味の話)。今回は、飛ばす話ではなく、しまう話です。
壁に穴を開けずに作りました
突っ張りを選んだ理由は一つです。壁に穴を開ける必要がなかったからです。

ディアウォールは、若井産業の製品です。2×4材(ツーバイフォー材。断面がおよそ38mm×89mmの規格の木材)の上下にはめて、天井と床のあいだに突っ張らせます。
私は、Amazonで2回買いました(若井産業 ディアウォール ホワイト)。紹介料の付かない、ふつうのリンクです。
これで、壁の前に柱が1本立ちます。棚受は、この柱に付けます。

使った部品は、これだけです。
| 部品 | どこで |
|---|---|
| ディアウォール(ホワイト) | 若井産業 |
| 2×4材 | — |
| 壁面用棚受支柱(約50cm) | ダイソー |
| 壁面用棚受(約25cm) | ダイソー |
| 傷防止のゴム | ホームセンター |
支柱には、木ネジが2本付いています。このネジは、2×4材に打ちます。壁ではありません。 穴が開くのは柱のほうで、壁には開きません。
支柱は1本が約50cmなので、3本を縦につないで使っています。棚受は、この支柱の溝に差し込みます。
部品の中でいちばん高いのは、ディアウォールです。2×4材と百均の部品は、それほどかかっていません。
棚受には、傷防止のゴムをかぶせました

棚受は金属です。そのまま翼を載せると、翼に傷が付きます。
最初から、この形だったわけではありません。はじめは、テープでクッションを貼り付けていました。でも、途中ではがれてしまいます。いろいろ試して、うまくいきませんでした。
ホームセンターで探して見つけたのが、このゴムです。棚受の上の辺に、かぶせています。
いちばん難しいのは、2×4材の切り出しです
作るうえで、いちばん難しかったのは、2×4材を切る長さでした。
短く切りすぎると、直す方法はほとんどありません。ディアウォールにスペーサー(すき間を埋める部品)を足すしかなくなります。
だから、長めに切って、少しずつ調整します。 短くするのはあとからでもできますが、長くすることはできないからです。
勾配天井の部屋には、付けられませんでした
書斎にも、ディアウォールを付けたいと思っていました。
でも、書斎の天井は勾配天井(斜めに傾いた天井)です。ディアウォールは天井に突っ張って立てる仕組みなので、斜めの天井には突っ張れませんでした。
付けたい部屋の天井が平らかどうかは、部品を買う前に見ておく必要があります。
積めない機体がありました

2018年、取り付けたころの写真です。左上の機体を見てください。
この機体は、主翼が極端な後退翼(後ろへ斜めに流れた翼)です。壁の棚は、矩形翼(上から見て長方形の翼)なら積めます。でも、後退翼は積めません。
写真では、無理に載せています。翼が斜めに突き出して、2本の柱にまたがっています。
左の柱の、空いている棚受も見てください。先にオレンジ色が見えます。これが、試行錯誤のあとにたどり着いた傷防止のゴムです。
ロフトから、天井へ移しました
後退翼の機体は、その後、ロフトの上に置いていました。
でも、出し入れのたびに、はしごを上り下りしなければなりません。それが面倒でした。
それで、天井から吊るしました。
柱を4本から2本にしました

いまの同じ壁です。作業机を置くために、柱を2本に減らしました。
右上に見えるのが、天井から吊るした後退翼の機体です。
いま飛ばしていない機体は、屋根裏に移しています。畳だった床も、張り替えました。和室の保管庫が、作業部屋になりました。
捨てずに残すものをどう決めるかは、前に書いたとおりです(【保管し続ける理由を、言えますか】捨てられないものの前で考えたこと)。
掛けるか吊るすかは、翼の形で決めています
冒頭の「壁に吊すのか、掛けるのか」という相談に、私なりに答えるとこうなります。
| 翼の形 | しまい方 |
|---|---|
| 矩形翼(上から見て長方形) | 壁の棚に積む |
| 極端な後退翼 | 天井から吊るす |
壁の棚は、たくさん積めるのが強みです。でも、翼の形によっては載りません。無理に載せると、2018年の写真のように、2本の柱にまたがって場所を取ります。
どちらが正しいかではなく、機体ごとに分ければよい、というのが、いまの私の答えです。
まとめ
ラジコン飛行機の置き場所について、分かったことを3つにまとめます。
ディアウォールと2×4材、ダイソーの支柱と棚受で、壁に穴を開けずに壁一面を棚にできます。 ネジは柱に打つので、壁に穴は開きません。
棚受には、傷防止のゴムをかぶせます。 テープで貼ったクッションは、途中ではがれました。
矩形翼は壁に積めますが、後退翼は積めません。 積めない機体は、天井から吊るしています。
作るときにいちばん気をつけるのは、2×4材を長めに切ることです。短くするのは、あとからでもできます。
今日が人生で一番若い日です。ぜひ、今日から一歩踏み出しましょう。

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