Apple IDのパスワードを変えたあと、パソコンでiTunesを開いたら、昔のメールアドレスのパスワードを聞かれた。そんなことはありませんか。
私がそうでした。調べてみると、パソコンのiTunesは、Gメールにまとめる前の古いアドレスで入ったままでした。
ついでにAppleのアカウントのページを開くと、「9個のデバイス」が関連付けられていました。上限は10台です。あと1台でした。
この記事では、確かめた順に、iTunesの古いアドレスを直したことと、デバイスを整理したことをまとめます。
毎週火曜と水曜に、iTunesを開きます
私は、パソコンで録音したラジオを、iTunesでiPhoneに入れて聴いています。開くのは、毎週火曜日と水曜日です。
この日は、前の晩に録音したTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」でした。
少し前に、Apple IDのパスワードを変えていました(【Apple IDのパスワードを変える前に】iPhoneのバックアップのパスワードを、別の項目に分けました)。変えてから、初めてiTunesを開いた日です。
Gメールで入ったのに、古いアドレスのパスワードを聞かれました
iTunesを開くと、サインインを求められました。Gメールのアドレスと、新しいパスワードで入りました。
すると今度は、別のアドレスのパスワードを聞いてきました。Gメールにまとめる前に使っていた、古いアドレスです。
キャンセルを押すと、「iTunes Storeセッションの期限が切れました」と出ました。ここにも、古いアドレスが入っていました。

「アカウント」メニューの灰色の行を見ました
iTunesの上のメニューに「アカウント」があります。開くと、いちばん上に、いまサインインしているアカウントが灰色の文字で出ます。
そこにあったのは、古いアドレスでした。このパソコンのiTunesは、古いアドレスで入ったままだったのです。

サインアウトして、Gメールのアドレスで入り直しました。灰色の行が、Gメールに変わりました。
古いアドレスのパスワードを聞かれたら、まずこの灰色の行を見ると、どのアドレスで入っているかが分かります。
「最大5台のうち3台」は、どこで見られるのか
そのあと、iPhoneとファイル共有をしようとすると、もう一度パスワードを聞かれました。入れると、こう出ました。
「このコンピュータは以前認証済みで、再認証されました」
認証できるパソコンは最大5台で、すでに3台だそうです。
ここでいう認証は、購入した音楽や動画を、そのパソコンで再生できるようにすることです。Appleの公式ページによると、認証できるのは一度に5台までです(Apple Accountで購入したコンテンツを使うためにコンピュータを認証/認証解除する|Apple サポート)。
3台は、どこで見られるのか。iTunesでは、「アカウント」メニューの「マイアカウントを表示」で、アカウントのページが開きます。「コンピュータの認証」の欄に、「3台のコンピュータで再生することを許可されています」とありました。
出るのは台数だけです。どのパソコンかは分かりません。公式ページでも、確認できるのは台数です。
なお、Appleの公式ページは、Windowsの手順を「Apple Musicアプリ」と「Apple TVアプリ」で説明しています。iTunesの手順は載っていませんでした。
そのすぐ下に「9個のデバイス」
アカウントのページには、もう一つ数字がありました。「デバイスの管理」の欄です。
「9個のデバイスがこのApple Accountに関連付けられており」

Appleの公式ページによると、購入用に関連付けておける(ひも付けておける)のは、一度に10台までです。そのうちパソコンは5台までです(Apple Accountでの購入に関連付けられているデバイスを確認・削除する|Apple サポート)。
9台なら、あと1台で上限でした。上限に達したあとで新しいデバイスを追加したいときは、どれかを外す必要があります。
「デバイスの管理」を開くと、一覧が出ました。iPhoneが4台、iPadが2台。どれも、過去に持っていたものです。
6台を削除しました。残ったのは3台。このデスクトップPC、いま使っているiPhone 15 Pro、iPad Airです。
6台外しても、「コンピュータの認証」は3台のまま
アカウントのページを開き直すと、「コンピュータの認証」は3台のままでした。
2つは、数え方が別なのです。
- コンピュータの認証:パソコンだけを数える。最大5台。一覧は出ない
- デバイスの管理:iPhone・iPad・パソコンをまとめて数える。最大10台。一覧が出て、1台ずつ外せる
認証の3台のうち1台は、このパソコンです。残りの2台は、どのパソコンか分かりません。
手元にないパソコンの認証を外すには、「すべて認証解除」で全部外してから、使っているパソコンを認証し直します。これは、1年に1回しかできません(同じ公式ページ)。
私は、そのままにしました。AIのClaudeに相談したら、まだ5台のうち3台で余裕があること、「すべて認証解除」は1年に1回しかできないことから、急がなくていいと言われたからです。
iPhoneで、アカウントのメールアドレスも見ました
最後に、iPhoneでも確かめました。「設定」→自分の名前→「サインインとセキュリティ」と進むと、「メールと電話番号」の一覧があります。

入っていたのは、Gメール(主要メールアドレス)と電話番号、それに、使っていないAppleのメールアドレスが2つ。iTunesに出ていた古いアドレスは、ありませんでした。
Appleの公式ページによると、この一覧にあるメールアドレスなら、どれを使ってもサインインできます(Apple Accountの主要メールアドレスを変更する|Apple サポート)。使っていなくても、一覧にあるうちは、入り口の一つです。
まとめ
iTunesの古いアドレスと、デバイスの整理について、3つにまとめます。
iTunesは、古いアドレスのまま入っていることがあります。 「アカウント」メニューのいちばん上、灰色の行で、どのアドレスで入っているかが分かります。
「デバイスの管理」は10台まで。 一覧が出て、手放したiPhoneやiPadを1台ずつ外せます。私は9台のうち6台が、もう持っていない端末でした。
「コンピュータの認証」は、別の数え方です。 パソコンだけで5台まで。台数しか出ず、全部まとめて外せるのは1年に1回です。
今日が人生で一番若い日です。ぜひ、今日から一歩踏み出しましょう。


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