GitHub(ギットハブ)って何? 名前は聞くけれど、プログラムを書く人のもので、自分には関係ない。そう思っている人も多いのではないでしょうか。
私は、長年メインフレーム(銀行や官公庁などで使われる大型のコンピューター)の開発に携わってきました。でも、GitHubを使ったことはありません。
最近、YouTubeで「文系も必需品になる!!Github (ギットハブ)ってなんですか?」(海外Yパパラジオ 世界を読み解く)を見て、「GitHubって何?」となりました。この記事には、その動画で知ったことも入っています。
使う前に調べたことと、心配になりそうな3つをまとめます。
メインフレームの開発に、GitHubはありませんでした
従来のメインフレーム開発では、オープン系(Webやアプリなど)とは全く異なる、独自の管理方法が主流でした。
入社当時の昭和は、パソコンは一般的ではありませんでした。GitHubどころか、インターネットもない時代です。驚くと思いますが、ワープロもなくて、紙と鉛筆で設計していました。
ソースコード(PL/IやCOBOL)をコーディングして、それを3270(メインフレームにつなぐ専用の端末)の画面で打ち込むのです。そもそもメインフレームのコードは「EBCDIC(エビシディック)」という文字の決まりで書かれているので、そのままパソコンで開くと文字化けしてしまいます。
また、メインフレームで動くのは、銀行や保険、官公庁などの超重要システム(基幹システム)です。ソースコードを外部(クラウド)に置くなんてのは、セキュリティ上NGでした。
いずれ、メインフレームもGitHubで開発するのでしょうね
私も退職しました。開発者の高齢化と人材不足が問題になっていると思っています。
今はどうなっているかは分かりません。でも、いずれGitHubやVS Code(マイクロソフトの無料のプログラム編集ソフト)を使って、COBOLやPL/Iを開発できる環境に変わっていくのでしょうね。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが、最近は毎日パソコンを触っています。そこでYouTubeを見て、「GitHubって何?」となったわけです。慣れれば、こんな便利なものはないようです。
検索すると、こう出てきました
GitHubは、プログラムのソースコードやファイルを保存・共有し、複数人で共同開発ができる、世界最大のソフトウェア開発プラットフォームだそうです。
よく似た名前に「Git(ギット)」があります。違いは、こうです。
| 名前 | 何をするものか |
|---|---|
| Git | 自分のパソコンの上で、プログラムの変更履歴を記録・管理する道具 |
| GitHub | Gitで記録したデータを、インターネット上でほかの人と共有・管理できるWebサービス |
GitHubでできる主なことも、調べてみました。右の列は、私なりの理解です。
| 言葉 | 検索で出てきた説明 | 私なりの理解 |
|---|---|---|
| リポジトリ | ファイルや変更履歴を保存しておく「倉庫」 | フォルダまるごと、履歴を保存 |
| コミット/プッシュ | 変更内容を記録し、インターネット上のサーバーに上げる操作 | ゲームのセーブポイントみたいなものか |
| ブランチ | 元のデータを残したまま、枝分かれした状態で同時に作業を進める仕組み | 試作用の別線。本線がメイン。ブランチで試して、うまく行ったら本線にできる |
| プルリクエスト | 自分が変えたコードを、ほかの人に確認して取り込んでもらうための提案 | 自分の変更を、ほかの人が確認して取り込むための提案 |
| Issue(イシュー) | バグの報告や作業のタスク、アイデアを管理する掲示板 | なんだかわからん |
| GitHub Copilot(コパイロット) | AIでコードの記述を自動で補う機能 | なんだかわからん |
でも、なんだかピンと来ません。やっぱり、使ってみないと分からないものですよね。
使う前に、心配になりそうな3つ
使ってみる前に、心配になりそうなことを3つ考えてみました。
私の場合、コンピュータ黎明期から触っているので、GUI(画面のボタンやアイコンで操作する仕組み)の出る前の画面に違和感は全然ありません。ここでは、一般の人を想定しています。調べた結果は、こうです。
| 心配 | 調べて分かったこと |
|---|---|
| 黒い画面(文字でコマンドを打つ画面)を使うのでは | 「GitHub Desktop」という無料のアプリがあります。WindowsとMacで使えて、画面を見ながら操作できます |
| 世界に公開されちゃうのでは | プライベート(非公開)にできます |
| お金がいるのでは | 個人は基本的に無料です。無料のプランでも、公開・非公開とも数の制限なく作れます |
料金はGitHubのプランと価格、アプリはGitHub Desktopについてで確かめました。
アカウントは、もう持っていました
実は、以前プロゲート(Progate=ネットでプログラミングを学べるサービス)で勉強したときに、GitHubのアカウントを作ったことがありました。
1Passwordを見ると、GitHubのアカウントが残っています。パスキーの登録もしてありました。でも、全く覚えていないです。
久しぶりにログインしてみました。そうしたら、1Passwordの内容が、Googleアカウントでログインに変わりました。もともと、Googleでログインしてたのかもしれません。
パスワードは1Passwordに任せているので、覚えていなくても困りません(【1Passwordに185件を預けた話】私はパスワードを1つも覚えていません)。
愛犬のナッツが最近体調悪くて、まだ、使ってみてないです。少し落ち着いたら、やりますよ。
これからやる予定の手順は、こうです。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 最初 | アカウントを作る(私は、もうありました) |
| 次 | リポジトリを作って、ファイルを入れる |
| 慣れてきたら | ブランチを使う |
| いつも | Gitの操作は、AI(クロード)に任せる。「これコミットしておいて」など |
YouTubeで見て、メモしておいたこと
きっかけの動画で、とても納得した話がありました。忘れないように、メモしておきました。
GitHubのようなツールは、コードを書く人専用の見た目をしています。でも実際は、文章を書く人にこそ必要になってくる。数年後、ものすごい差が開く。
コードを書く人の世界が、考えを書く人の世界に開かれた。文章を書ける人、思考をまとめられる人が、これからのGitHubで一番強い。
まとめ
GitHubを使う前に調べたことを、3つにまとめます。
メインフレームの開発には、GitHubはありませんでした。 紙と鉛筆で設計し、3270の画面で打ち込んでいました。ソースコードを外に置くのは、セキュリティ上NGでした。
心配になりそうな3つは、調べると解決しそうです。 黒い画面はGitHub Desktopで避けられます。プライベートにでき、個人は基本的に無料です。
アカウントは、もう持っていました。 でも、全く覚えていませんでした。まずは、使ってみます。
今日が人生で一番若い日です。ぜひ、今日から一歩踏み出しましょう。


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